2016/10/07

洲本の農業研修生向け住宅「たかた屋」に初の利用者　京都の女性

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洲本市が農業研修生向けに開設した短期滞在住宅「たかた屋」（同市五色町都志大日）で、初めての利用者が９月３０日～１０月６日の１週間にわたって滞在し、農作業を体験した。

「たかた屋」は就農を志す人に滞在してもらい地域の実情や農業のイメージを深めてもらおうと、同市の地域おこし協力隊員が行っている農業体験などへの参加者が割安で滞在できる家として同市が開設。３年ほど前から空き家になっていた五色診療所の医師用住宅（４ＬＤＫ、約１２０平方メートル）を改修し、地元の偉人・高田屋嘉兵衛にちなみ「たかた屋」と名付けて、６月末から利用者を募集していた。（続きを読む）