静岡県磐田市長×富士通常務の農業ビジネス対談 5月20日16時30分〜@富士通フォーラム2016(有楽町)

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2016年5月19日(木)・20日(金)、富士通㈱の最先端のテクノロジーを集結したイベント「富士通フォーラム2016」が東京国際フォーラム(有楽町)で開催される。

毎年開催されるこのイベント。今年のテーマは、「Human Centric Innovation– Driving Digital Transformation」ということで、ビジネス・社会の様々な分野で起こっている「デジタル革新」に焦点を当てるという。

 

農業分野で特に注目したいのは、磐田市長 渡部氏と富士通㈱執行役員常務 廣野氏による対談型セミナー「磐田市から世界へ ‐地方創生の実現に向けた新産業スマートアグリカルチャー創造‐」

先日4月1日、富士通㈱は、農業を基点とした地方創生を目指す「株式会社スマートアグリカルチャー磐田」を設立し事業を開始している。スマートアグリカルチャー磐田は、種苗〜生産〜加工・出荷〜販売まで一気通貫に行い、農業における新たなビジネスモデルを創ろうとしている。静岡県磐田市・富士通の他、オリックス、増田採種場等、多数の関係者が連携しているとのこと。

ICTを活用してハウス内の環境を制御し、トマト・ケール・パプリカを提供していく。施設は、2016年度内に完成予定。中長期的には、市場のニーズに応じたマーケットイン型の生産や加工、高付加価値の種苗ライセンス事業を手がけていく。

 

そして今回のフォーラムでは、キーマンである磐田市長と富士通㈱の廣野氏が対談し、この事業の狙い・本質を語るようだ。

日本の国際競争力向上には、地域からの強い発信力が必要です。TPPや国際スポーツイベント開催等、これからの日本においてグローバル視点でのインバウンド化が加速していく中、地方創生・地域ビジネス発展においては、この機会を捉えた戦略立案が大変重要です。そのひとつが農業の地域基幹産業化であり、そしてこの産業を中核に据えたアウトバウンド戦略です。磐田市が富士通と実現するグローバル視点の地方創生モデル・スマートアグリカルチャー事業の狙いと本質をご紹介します。
富士通フォーラム2016 セミナー詳細ページより引用)

 

セミナーは、5月20日(金)16時30分〜17時20分に開催される。

 

 

申し込みについて

 

申し込みは、以下に事前連絡頂けると確実に座席が用意できます。

info@agri-connect.co.jp

「広い会場なので、当日参加もお受けしております。」(富士通担当者より)



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