2021/07/20 世界の有機食品市場 10年で2倍ー農水省 農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう 農水省が策定したみどり戦略では2050年に有機農業の取り組み面積を25%に拡大する目標を掲げた。有機農業を拡大するには有機農産物が適正な価格で販売される市場環境が必要だとして、農水省はオンライン勉強会(持続可能な農業生産の取組拡大を考える勉強会シリーズ)でオーガニックマーケットの現在と将来展望などを示している。 (続きを読む) Tweet 関連記事: 家庭の生ごみ集めて堆肥に 都市農業がつくる循環経済 「顔の見える生産者」という言葉があるが、通常は生産者から消費者に農産物を販売するだけで、その関係は基本的には一方通行だ。それを双方向にすれば、社会と経済の新しい形が見えてくる。そんな取り組みを紹介したい。 (続きを読む)... なぜ、最大手不動産企業が農業に? キャベツ参入のウラに見た、壮大な野望 三井不動産の子会社が昨年から栃木県や茨城県でキャベツを育てている。三井不動産といえば不動産業界の最大手だ。農業とは無縁にも思えるが、そこには強い思いを持つ社長がいた。いったいその狙いとは? 三井不動産を脱サラして農業に携… more »... 米の在庫 産地で前年比24万t増-令和2年産米 農水省公表 農林水産省は6月28日、令和2年産米の販売・在庫状況(5月末)などを公表した。コロナ禍の影響で中食・外食向けの販売不振が続いている。 (続きを読む)... ヤマハ発、豪新興とスマート農業技術を開発 ヤマハ発動機は9日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を駆使するスマート農業分野でオーストラリアのスタートアップ企業、ザ・イールド・テクノロジー・ソリューションズと技術を共同開発する契約を結んだと発表した。両社… more »... ゲノム編集食品 「表示」はできるか? 課題めぐり議論 3月25日に開かれたゲノム編集農産物の「表示」を考えるセミナーでは、量販店に並ぶ多くの野菜には、そもそも品種の表示も重視されていないなどの実態が指摘された。 (続きを読む)... 関連記事農林水産省のYouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」が面白い! 目標は「日本の農林水産業を世界へ」10. 工場野菜や培養肉が食卓に並ぶ未来は、“味気ない”と思いますか?赤坂水産、養殖マダイでインド市場に挑むバナナを前橋の新名物に 道の駅で栽培、12月2日発売香港のフードテックスタートアップ、日本の弁当市場参入ゲノム編集の鮮魚が食卓へ スタートアップとNTTが養殖山形県の新規就農者、8年連続東北トップ 23年度378人近畿大学、ウナギの完全養殖に成功 持続可能な生産へ能登とり貝、新物3〜5割高 スマート養殖で質向上