東京メトロが作る野菜ブランド「とうきょうサラダ」 鉄道高架下の完全人工光植物工場で栽培

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東京メトロとメトロ開発が栽培する野菜ブランド「とうきょうサラダ」。両社が共同運営する東西線の西葛西駅~葛西駅間の高架下の植物工場で2015年1月から栽培がスタートした。栽培品目はフリルレタス、グリーンリーフレタス、コスレタス、バジル、サンチュ、ロメイン、ベビーリーフ類など。人工光を利用した水耕栽培により、天候に左右されることなく農薬不使用の野菜を安定栽培している。敷地面積は約167平方メートル。収穫量は日産400株程度。現在は千葉県浦安のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルや江戸川区内のカフェやバーに野菜を卸している。

 

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東西線高架下の植物工場。(画像:東京メトロ

 

0414502_01「とうきょうサラダ」で栽培されている野菜の一例。(画像:東京メトロ

 

農薬や土、虫が付着していないため洗わずにそのまま食べられるのが特徴。また、クリーンな環境下で栽培されるため雑菌による痛みも少なく長期保存でき、外側の葉まで利用できるため廃棄ロスも減らせる。えぐみやアクが少ないため野菜が苦手でも食べやすいというメリットがある。なお、16年の3月には「サンチ ュ・リーフレタス・ロメインレタス・ベビーリーフ・みずな・ ケール・ バジル」の品目でJGAPを取得している。

 

 

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ストリングスホテルで提供されるコース。(画像:東京メトロ

 

なお、6月1日より「とうきょうサラダ」の野菜がストリングスホテル・東京インターコンチネンタルに提供されている。前菜、デザート、ディップ(野菜な どにつけるソース)に「とうきょうサラダ」の野菜を使用している。メインは「リブロースステーキ」、「真鯛」、「新潟産・越の鶏ロースト」の3種類から選 べる。



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