カゴメが山梨県・北杜市にベビーリーフ菜園を開設 国内シェア2割を狙う

農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう
line_addfriens_banner

top_160316

 

カゴメは2016年の11月を目処にベビーリーフ菜園を開くと発表した。場所は山梨県の北杜市で、首都圏への供給拠点として稼働させる。すでに同社は13年に出資した果実堂のベビーリーフをパックサラダなどにして販売している。

 

 

2020年には3倍の規模になると予想されるベビーリーフ市場

 

カゴメの調査では、国内のベビーリーフ市場規模は約100億円。年間1人あたり消費量は約18g。2020年頃には300億円程度の市場規模になると予測している。

 

プレスリリースによると、菜園の名前は「高根ベビーリーフ菜園株式会社」。敷地面積は約5.2ヘクタール、栽培面積は約2.5ヘクタール。12月中の出荷を予定している。

 

初年度に約100トン、3年後に年間約350トンの出荷を目指していると日本経済新聞が報じている。同記事によると、カゴメ39%、果実堂10%、地元農家が残りを出資しており、4億円弱で施設を整備したという。3年後には約2.5ヘクタールの栽培面積を10ヘクタールまで拡大させる。

 

パックサラダは手軽さと栄養価が少数世帯に受け、市場を拡大させている。カゴメはパックサラダとベビーリーフの事業を成長させて、野菜の会社としても存在感を増していきたい考えだ。

 



1187