少量販売のコメ好調=ペットボトル入りや量り売り-お手頃でギフトにも

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2キロ以下の少量販売コメの売れ行きが好調だ。1人暮らしや少人数の世帯が増え、主力だった5キロ詰は「値段が高く、食べ切れない」と敬遠されがち。小容量という新たなニーズをつかもうと、ペットボトル入りのほか量り売りも登場。お手頃な価格で贈り物として人気が出ている。 全国のコメ産地では、新潟県が「新之助」、岩手県が「金色の風」など新たなブランド米を相次いで開発。付加価値を付けることで、販売価格を高めに設定しているが、少量にすることで、値段を抑えることができ、消費者にも手に取りやすい価格になるという。
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