みちのくクボタ、今年も「まっしぐら」輸出

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農機具大手クボタの関連会社みちのくクボタ(本社花巻市、高橋豊代表取締役)は13日、青森県で集荷した2016年産米「まっしぐら」を海外に輸出するため、藤崎町の同社青森事務所常盤倉庫で出荷式を行った。県産米の輸出は昨年に続く取り組みで、第1陣の17トンが出港地の八戸港に向け出発した。

同社は今年、約125トンを香港やシンガポールに輸出する。五所川原、つがる、黒石、藤崎の4市町の生産者18人と提携し、まっしぐらの玄米2095俵(1俵60キロ)を集荷。今月中に八戸港から香港、シンガポールへコンテナ船で輸出される。(続きを読む)



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