クボタが始める、農家への総合サービス拠点

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農業機械大手のクボタは、農家向けの総合支援サービス拠点を全国に整備する。農機の修理や栽培方法などの情報提供をメインに提供していく。約100億円を投資して、現在の23拠点から2023年までに130拠点まで増やす意向だ。

 

 

経営から栽培方法まで相談に応じる

 

3,000人の販売担当スタッフに専用のタブレットを配って、農家の経営相談にも応じる。最新農機の使い方、部品の在庫状況、リアルタイムでの農家ごとの農機の稼働履歴などが確認できる。

 

今年の農林業センサスによると、農家当たりの平均耕作地面積は10年に比べ1割以上増えた。農家は競争力を増すための大規模が進み、大型農機の需要が増えている。クボタは主力のトラクター全機にネット接続機能を搭載し、今後はGPSにも対応させる予定だ。

 

 

効率化ができる大型農機のシェア拡大に注力

 

これまで、農機の点検や整備は農家が行っていたけれど、電子化の進む昨今はそれも難しくなってきている。大型化、IT化する農機に対してもアフターサービスでフォローしていく。

 

2014年の農機市場は出荷額ベースで3,544億円。04年の4,030億円だったが、10年間で約500億円の減少している。クボタは作業効率に優れた大型で高性能な農機を今後もPRしていく。

 

 

参考URL

クボタ、農家支援に100億円投資 サービス拠点5倍の130に-日本経済新聞



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