初出荷の「恵水」高値 県独自品種のナシ、普及拡大を目指す

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県オリジナル品種のナシ「恵水」が今年初めて市場出荷された。出荷量こそ約1・6トンにとどまったが、価格は主力品種「豊水」の2倍以上で取り引きされるなど高い評価を得た。県内のナシ産地は、高齢化などにより、10年余りで生産者数が4割減るとされる。栽培しやすく、単価が高いというメリットを前面に、県は有望品種として普及拡大を目指す。(続きを読む)



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