「みえ農業版MBA養成塾」2019年度入塾生募集

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三重県では、若き次世代の農業ビジネス人材の育成に向けて、雇用型インターンシップを中核とする画期的な教育プログラム「みえ農業版MBA養成塾」を2018年4月に開講しました。この度、2019年4月からはじまる第2期に伴い、2018年11月より塾生の募集を開始いたします。当養成塾では、主旨に賛同する県内の先進的な農業法人等から“やりがい”のある質の高い就農の場をインターンシップ先として提供されるほか、三重県農業大学校や三重大学大学院(地域イノベーション学研究科)のカリキュラムを受講でき、講義や演習等を通じてビジネスプランを構築していくことができます。

次年度に向けた入塾生を募集するにあたり、公式サイト(http://mie-nodai-mba.jp)をオープンしました。当サイトの構築・運営業務は、農業ベンチャーの株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:諸藤貴志)が行っています。公式サイトを通じて、当養成塾の紹介や第1期生のインタビュー、募集要項のダウンロード機能等の提供を行います。

 

「みえ農業版MBA養成塾」について

1 養成塾の概要(1)名称および代表

「みえ農業版MBA養成塾」(設置場所:三重県農業大学校)

塾  長 株式会社伊賀の里モクモク手づくりファーム 会長 木村 修 氏

名誉塾長 三重県知事 鈴木英敬

(2)養成の期間

2か年(1年次:プライマリーコース 2年次:アドバンスコース)

(3)募集の対象・人数および選考方法

①募集の対象  社会人経験者を中心に、三重県内で農業ビジネスの展開を志す

概ね40歳までの者

②募集人員  3~5名程度

③選考方法  面接、小論文

(4)募集・選考のスケジュール

10月1日       公式サイトより募集要項の公表

11月1日~1月31日  プレ申込み(インターンシップ受入れ法人による面談等)

2月1日~2月15日  本申込み(書類審査、試験等)

2月27日       入塾試験

3月1日        合格発表

2 養成塾の特徴

①三重県農業大学校と三重大学、民間農業法人の産学官が連携し、それぞれの専門領域を融合したマネジメント人材育成のための質の高いプログラムを提供

②県内の先進的農業法人で、年間1,500時間に及ぶ雇用型インターンシップがプログラムに組み込まれており、豊富な実践の場を提供

③受け入れ人数を絞ることで、少数精鋭の入塾生に対するきめ細やかなサポートを実現

④修士の学位取得をめざす塾生には、三重大学大学院と併学できる環境を提供

 

▽「みえ農業版MBA養成塾」公式サイト(http://mie-nodai-mba.jp

また、全国から入塾希望者を募るため、株式会社アグリメディアが運営する農業専門求人サイト「あぐりナビ」も活用して、農業に興味のある若手に幅広く告知しています。

 

 

<「みえ農業版MBA養成塾」公式サイトに関するお問合せ先>

株式会社アグリメディア 担当:水間

電話:03-6302-0023     メールアドレス:info@agrimedia.jp



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