ブラックベリーを三内の名産品に

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キイチゴの仲間で、アントシアニンやビタミンCを豊富に含むブラックベリーを青森市三内地区の名産品に-。同市の会社社長、樋口和美さん(65)が中心となり、同地区の耕作放棄地を利用して2013年から栽培を始めたブラックベリー。青森県内外から注目を集めており、生産者たちはブランド確立に向け、張り切って栽培に励んでいる。

最初に栽培を始めた樋口さんは元消防士で、11年に定年退職した。在職当時に同僚からもらって自宅の庭に植えたブラックベリーが運命を変えた。(続きを読む)



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