宮古の農業を展望/農業土木協40周年シンポ

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県内の農業先進地とされる宮古島の農業について考える沖縄農業土木事業協会(湧川哲雄会長)の創立40周年記念シンポジウムが4日、平良港ターミナルビルで開かれた。県内から関係者ら約80人が参加。基調講演を受け、「宮古島の農業の未来をひらく人たち」と題したディスカッションでは、地下ダムによる農業用水供給の効果で水無し農業から脱却し、農業生産が飛躍的に伸びている現状や将来の農業ついて展望した。

同協会は、沖縄県における農業農村整備に携わる、調査業・コンサル業・設計業・施工業・製造業などの企業で構成する任意団体で、1977年に設立。2016年度会員数は5部門40社。(続きを読む)



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