2016/03/28 産地の将来、生産者描く 園芸14品目でチャレンジ計画策定 農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう 大分県内の白ネギやピーマン、ハウスミカンなど園芸14品目の生産者組織が、産地の将来像をまとめたチャレンジ計画をそれぞれ策定した。急激な人口減少、流通の多様化… 続きを読む Tweet 関連記事: 福井県立大学と種苗会社「福井シード」 かに殻の成分から有機栽培向け植物活力剤を開発 越前がにの産地、福井県。ここで、かに殻の成分から作る植物活力剤を有機栽培に活かす研究が行われている。活力剤により免疫力が向上し、根の張りも強くなり、粒が大きくなるなどの効果が確認できた。化学肥料を減らす有機… more »... 中山間地でも訪日外国人がやってくる 「平田観光農園」の取り組み 広島県の三次市の平田観光農園は、中山間地域にあるにも関わらずアジアや欧米から観光客がやってくる。年間来園者16万人のうち2.5%(4,000人)が外国人である。決して恵まれた立地とはいえないこの場所に、なぜ… more »... クボタが始める、農家への総合サービス拠点 農業機械大手のクボタは、農家向けの総合支援サービス拠点を全国に整備する。農機の修理や栽培方法などの情報提供をメインに提供していく。約100億円を投資して、現在の23拠点から2023年までに130拠点まで増や… more »... 町全体が農地 九州最大の広域農場が誕生 熊本県の嘉島町に477ヘクタールの「かしま広域農場(仮称)」が発足する。農地集積バンクを活用した同農場は町全体をカバーする広さで、九州最大の面積となる。6つの集落営農組織から構成され、394人の農家が1人1… more »... 地熱を使った農業ハウスに注目 資源に乏しい国といわれている日本。けれども、火山大国の日本には地熱エネルギーが豊富にある。今回は地熱を使ってエネルギーをまかなう新型の農業ハウスを紹介したい。 ハウスがあるのは大分県の別府市。… more »... 関連記事関西百貨店、稼ぐは店の外で イチゴ園やスイーツカー三菱商事との戦略的パートナーシップを発表ヤンマーHD、運転席がない電動農機 25年に市場投入バナナを前橋の新名物に 道の駅で栽培、12月2日発売赤坂水産、養殖マダイでインド市場に挑むヤンマーアグリ社長「日本の農機、間違いなく大型化」香港のフードテックスタートアップ、日本の弁当市場参入培養肉のうまさ引き出す技 味の素、代替肉の知見応用山形県の新規就農者、8年連続東北トップ 23年度378人