元分校のそば店 地域の絆紡ぐ
宮城県南の中山間地にある角田市西根地区の元分校に開店したそば店が隠れた人気を呼んでいる。営業は月に2日だけ。地元農家が生産したソバなど仙南産を中心にした素材で、住民が自らそばを打つ。開店から3年がたち来店客との交流が広がるとともに、地域の絆も強まっている。
このそば店は、同市西根小の旧山の内分校にあった教員宿舎の建物を使って、2013年7月に開店した「山の内分校」。分校は1970年に統合され、今は公民館として利用されている。(続きを読む)
宮城県南の中山間地にある角田市西根地区の元分校に開店したそば店が隠れた人気を呼んでいる。営業は月に2日だけ。地元農家が生産したソバなど仙南産を中心にした素材で、住民が自らそばを打つ。開店から3年がたち来店客との交流が広がるとともに、地域の絆も強まっている。
このそば店は、同市西根小の旧山の内分校にあった教員宿舎の建物を使って、2013年7月に開店した「山の内分校」。分校は1970年に統合され、今は公民館として利用されている。(続きを読む)