エア・ウォーター、発電の熱とCO2をトマト栽培に活用

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産業ガス大手のエア・ウォーターは、長野県安曇野市の自社農園で、木質バイオマス発電で出る熱と二酸化炭素をトマト栽培に利用する事業を始めたと発表した。ハウスを保温するために使うLPガスや、トマトの光合成を促す液化炭酸ガスの使用量を減らす。年間でCO2排出量を800トン(3割)削減する計画だ。

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