3月28日〜4月3日のランキングトップ10
【第1位】小泉氏、農薬価格が農協間で最大2倍の格差との調査公表 報道相次ぐ
http://agrifood.jp/2016/03/1474/
小泉進次郎・農林部会長は、3月30日の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合内で、同じ農薬でも農協によって価格が最大で2倍違うとの調査結果を公表した。
【第2位】<農林中金>小泉氏が不要論…名誉挽回へ懸命
http://agrifood.jp/2016/03/1433/
農林中金が、農家・農業法人への融資拡大に向け、農協の融資・営農担当者も巻き込んで資金需要の掘り起こしに取り組んでいる。
【第3位】ホタテガイ養殖残さ 堆肥化に成功
http://agrifood.jp/2016/03/1398/
木炭混合堆肥製造販売のツリーワーク(青森県中泊町)は、近隣の漁協より購入したホタテの貝殻に付着する残さ「キヌマトイガイ」を用いて、特殊肥料の商品化に成功。販売を開始した。
【第4位】井関農機がモデル植物工場オープン 光合成機能の診断による、生育変化の早期見える化も
http://agrifood.jp/2016/03/1416/
3月18日、井関農機が研究開発を目的にモデル植物工場をオープン。植物工場内の「植物開発診断装置」では、植物が持つ光合成機能を日々計測・数値評価することで、目に見える変化が出る前に生育不良等の変化を検知できる。
【第5位】和歌山県で、梅のひょう被害が8億円に 過去最悪レベル
http://agrifood.jp/2016/03/1464/
和歌山県は29日、みなべ町や田辺市などで27日に降った「ひょう」による梅の被害額が県内で8億459万円に上ると発表した。ひょうによる梅の被害では過去最悪レベルで、調査を継続中という。
【編集部ピックアップ】農業の国際見本市「農業ワールド」が大阪に進出 2017年4月に初開催
http://agrifood.jp/2016/03/1035/
【第6位】農家・農業企業が申請できる補助金が、2ステップでまるわかり!「農業補助金逆引き事典」がリリース
http://agrifood.jp/2016/01/739/
農林水産省が、自分の目的に合った補助金を手軽に見つけられるウェブサービスをリリースした。
【第7位】全農がコメ輸出産地育成、拡大へ TPPにらみ、目標1万トン
http://agrifood.jp/2016/04/1506/
全国農業協同組合連合会(JA全農)が環太平洋連携協定(TPP)発効をにらみ、輸出用のコメ産地の育成に乗り出す方針を固めた。
【第8位】農業・食料関連産業の国内生産額が97.6兆円に 農林水産省が公表
http://agrifood.jp/2016/04/1477/
平成25年(2013年)の「農業・食料関連産業の国内生産額」は97兆5,777億円となったことを農林水産省が発表した。これは全経済活動の1割(10.5%)を占め、前年度から2.5%の増加となった。
【第9位】原産地表示、全加工食品に義務付け TPPにらみ対象拡大へ
http://agrifood.jp/2016/04/1503/
政府、自民党は31日、すべての加工食品に原料の原産地表示を義務付ける方針を固めた。
【第10位】農業生物研、イネの栄養の吸収と蓄積を促進させる遺伝子を発見
http://agrifood.jp/2016/04/1437/
農業生物資源研究所(生物研)は、複数の栄養素をバランスよく吸収するイネの遺伝子を発見した。発見されたRDD1遺伝子は、窒素、リン酸、カリウムを吸収して蓄積を促進させる。これにより、少ない肥料で従来と同じ収量が得られるようになる。