2016/05/11 農産物輸出額目標の前倒し実現へ 菅官房長官 農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう 菅義偉官房長官は11日午後、東京都内で講演し、2020年に農林水産物と食品の輸出額を1兆円に拡大する政府目標を前倒しで実現させる考えを示した。 今国会での承認が見送られた環太平洋連携協定(TPP… 続きを読む Tweet 関連記事: G7、農業生産向上へ討議 新潟で来月23~24日 農林水産省は22日、4月23~24日に新潟市で開催する先進7カ国(G7)農相会合の概要を発表した。食料安全保障や生産者の高齢化への対応として、農業の生産性を向上させる取り組みを主な議題に設定する。研究・技術… more »... イネの抗ストレス化合物の増産が可能に 新品種の開発に期待 農薬を使わなくてもすむ、ストレスに強いイネの育成が可能になるかもしれない。イネはストレスに対して「ファイトアレキシン」という、抗菌や雑草抑制効果を持つ化合物を生産する。農業生物資源研究所はこの「ファイトアレ… more »... 北海道が企業の農業参入をサポート 生産性の向上、販路拡大を加速 北海道が企業の農業参入の支援をはじめると日本経済新聞が報じた。4月には改正農地法が施行され、企業による農業法人への出資が50%未満まで可能になる。これにより、農業参入企業の需要は高まると予想されている。 &… more »... 個人農家にも恩恵 空港と卸売市場で輸出手続きが可能に 農林水産省と卸売市場が連携して輸出手続きの迅速化を進める。主に取り扱うのは青果、花き、水産物。空港内、卸売市場で輸出証明、検疫、通関などをワンストップで受け付ける。これまで5~6日かかっていた手続きが3日程… more »... JR九州が農業事業を拡大 6次化の推進でブランド化を狙う JR九州は農業に関連するビジネスを拡大する。6次化によるブランド化を進め、農業事業での収益を強化する狙い。鉄道や観光事業にもプラスとなる6次化を柱にして、農業事業を拡大していく。 JR九州が農… more »... 関連記事関西百貨店、稼ぐは店の外で イチゴ園やスイーツカー三菱商事との戦略的パートナーシップを発表ヤンマーHD、運転席がない電動農機 25年に市場投入バナナを前橋の新名物に 道の駅で栽培、12月2日発売赤坂水産、養殖マダイでインド市場に挑むヤンマーアグリ社長「日本の農機、間違いなく大型化」香港のフードテックスタートアップ、日本の弁当市場参入培養肉のうまさ引き出す技 味の素、代替肉の知見応用山形県の新規就農者、8年連続東北トップ 23年度378人