清里「美しい村」連合加盟 花と緑と交流のまちづくり評価 管内初 観光PRに期待

農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう
line_addfriens_banner

origin_1

【清里】農山村の景観や文化を守り、地域の資源保護と経済発展をはかるNPO法人「日本で最も美しい村」連合(会長・浜田哲上川管内美瑛町長)への清里町の加盟が7日、決まった。オホーツク管内の自治体では初めて。町が長年進めてきた「花と緑と交流のまちづくり」が、美しい村への仲間入りにつながった。

「日本で最も美しい村」は2005年、素朴で美しい村を紹介するフランスの運動を手本に美瑛町が全国に呼びかけ、道内外の7町村で始まった。人口がおおむね1万人以下で、伝統的な町並みや文化などの地域資源を持ち、それらを生かしたまちづくりが行われていることが加盟の条件。(続きを読む)



1964