2020/09/11 植物由来の代替卵「ジャスト・エッグ」が全米で販売網を拡大 農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう 植物由来食品を販売するイート・ジャスト(Eat Just)は2020年9月2日、販売網を大幅に拡大すると発表した。同社が製造する植物由来の代替卵商品は、9月末には1万7000店を超える全米各地の店頭に並ぶようになる。 (続きを読む) Tweet 関連記事: タイの食料サプライチェーン合理化のFreshketが約3.2億円を調達 バンコク拠点のFreshket(フレッシュケット)は新鮮な農産品を農場からテーブルに届けるプロセスを簡素化する。2017年に創業された同社はOpenspace Ventures(オープンスペース・ベンチャーズ)がリードす… more »... 欧州フードデリバリーの新星、アイルランドのBuymieが成長を加速 アイルランドのフードデリバリー企業「Buymie」は累計1060万ユーロ(約13億円)を調達していた。Buymieはドイツのスーパーマーケット大手のLidlなどとも提携を結び、事業を拡大させている。 (続きを読む)... ヤマハ発動機、米新興企業に出資 リンゴ収穫機 ヤマハ発動機は、リンゴの自動収穫機を手掛ける米国のスタートアップ企業、アバンダン ロボティクス(カリフォルニア州)に出資したと発表した。出資額は250万ドル(約2億7000万円)。少子高齢化による人 (続きを読む)... IT産業の大物たちが「農と食」に投資する理由 ソフトウェアの進化が既存産業をどう侵食しつつあるのか、専門外の方々にも分かりやすく解説するオンライン講座「テクノロジーの地政学」のダイジェスト版、今回は「Agri・Food Tech:シリコンバレー」編をお届けします。 … more »... イタリアのスローフード文化と、建築物の関係 イタリアの伝統的な食の美味しさの背景には、食と自然を結びつける建築や人々の技術がある。そして、地域ごとに異なる魅力が、地方発展のためのアグリツーリズモにつながっている。そこから今の日本が学ぶべきことは非常に多い。私がそん… more »... 関連記事10万円2株の資本金からスタートした起業家人生 〜ヘルスケア×フードテックのMiL代表が描く“食”物語《前編》トマトのロマネ・コンティ 元映画監督が取り組む古代品種の有機栽培アジアの農業を「AIとデータ」で変える 世界の野心的な技術農業ビジネスのDAOコミュニティー、ブロックチェーンとオープン化で狙うジャックフルーツは食糧問題解決の一助となるか。ある起業家の挑戦食糧生産に使える土地はもう残っていない?オーガニック食品の最先端とは? ドイツの見本市「BIOFACH 」レポートLYROが農産物包装ロボットを開発し、食のサプライチェーン崩壊を解決する2023年に注目を浴びそうな「食のトレンド」4つ