諫早コロッケ先着1000人に
諫早市の新たな魅力を発信しようと、諫早青年会議所(本田高大理事長)は地元産のジャガイモとタマネギのいずれかを使った「諫早コロッケ」を考案。2日に開かれる諫早文化会館まつり(宇都町)で初めて披露し、午前10時から先着千人に無料配布する。
市南部の飯盛・有喜地区は、全国有数のジャガイモ産地。市北東部の長田地区で生産されているタマネギは甘くてつやが良く、高品質で知られる。
同会議所地域力創造委員会(森本貴雄委員長)は、地域経済を支えている農業に注目。ジャガイモとタマネギ両方を使ったコロッケで町おこしをしようと、諫早観光ホテル道具屋の吉川慈総料理長に監修を依頼した。(続きを読む)