インドネシア、ダム65カ所へ6300億円投資 農業用水の確保推進

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インドネシアは、国内各地でダム建設を推進する。同国の公共事業・国民住宅省ダムセンターの責任者によると、政府は建設中のダムを含めて65カ所に総額80兆1000億ルピア(約6328億円)を投じる計画を進めている。国営アンタラ通信などが報じた。

投資の内訳は、政府予算から64兆400億ルピア、中国から4兆8000億ルピア、韓国から1兆2600億ルピアなど。2019年までに19カ所を完成させ、残りは22年までに完成させる。全て完成すれば同国の貯水容量は126億立方メートルから5割上昇し、191億立方メートルとなる見通しだ。(続きを読む)



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