マコモタケの収穫本格化 金山の新たな特産品に

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金山町沼沢地区で、新たな特産品にしようと今春から栽培している「マコモタケ」の収穫が本格化している。

マコモタケはタケノコのようなシャキシャキした食感が特徴のイネ科の植物。高さ約2メートルのうち、根元の25センチほどの白い部分が食用になる。天ぷらや煮物、中華など幅広い料理に向くという。

栽培している町内の農業法人「奥会津彩(あや)の里」の職員らが連日、育ったマコモタケを鎌で刈り取り、皮をむいて袋に詰め、放射性物質検査後に商店や旅館、道の駅などに卸している。(続きを読む)



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