コンビニと農産物直売所が一体に JA全農とファミリーマートが連携し愛媛で初オープン

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JA全農の大型農産物直売所とファミリーマートが一体になった店舗「ファミリーマート・全農ふれっしゅ広場」が4月29日にオープンする。場所は愛媛県東温市。コンビニの利便性と直売所の地域に密着した商品展開が特徴で、運営はJA全農えひめが手がける。

 

0412641_01店舗外観(画像:プレスリリース)

 

売場面積は通常のコンビニの約3.5倍となる約160坪(約530平方メートル)。商品は地元の生産者が育てた野菜、果物、精肉、鮮魚、園芸品が並び、精米コーナーも設置されている。地産地消の推進拠点として、商品展開には力を入れる。

 対面式で精肉を販売する「全農のお肉屋さん」は、愛媛県産ブランド肉の伊予牛「絹の味」と「ふれ愛・媛ポーク」「愛媛あかね和牛」などの直売・情報発信拠点として位置づけ、各種イベント等も開催しながら愛媛のブランド肉をアピールしていきます。

(プレスリリース「JA全農とファミリーマート、愛媛県に「ファミリーマート・全農ふれっしゅ広場」を開店」より引用)

 

日本経済新聞の記事によると、3年間で30店を出店する計画で主婦や高齢者の利用を見込む。また、28席のイートインコーナーはシニア層の交流を目的としているという。

 



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