「スーパーフード」の推奨マーク 16年3月より開始

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日本スーパーフード協会は2016年3月からスーパーフードの「推奨マーク」制度を始めると発表した。スーパーフードとは高い栄養価の食品で、藻の一種「スピルリナ」、ミントの実「チアシード」、果実の「アサイー」などが有名。カカオやココナッツもスーパーフードの一種。

 

これまでは「低カロリーで、栄養素を豊富に含む食品」といった具合の、ざっくりとした定義でくくられていたスーパーフード。スーパーやコンビニでも普通に置かれるようになったけれど、多様な商品が乱立傾向にあった。

 

また、一部の商品では残留農薬の問題も指摘されている。トレーサビリティで生産の履歴をチェックして安全性を高め、消費者の信頼を高める。

 

今回の推奨マークが適応されるのは日本スーパーフード協会の会員企業の商品となる。協会が審査して、認証された商品にのみ推奨マークが与えられる。生鮮食品、粉末製品、スーパーフードを使った菓子などの加工食品も審査の対象にする。

 

 

参考URL

「スーパーフード」評価、16年3月から 推奨マーク制度開始-日本経済新聞



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