ドコモがRPA活用サービスを全国JAに提供、流通改革は日本農業を浮上させるか
NTTドコモが、農業分野での改革へ名乗りをあげた。4月1日から、RPAとOCRを組み合わせた農業向けソリューションパッケージを、全国のJAに提供開始することを発表したのだ。これにより職員の予約注文作業時間を80%削減、水稲の生産資材の予約注文数20%増を実現するという。また生産者と買い手企業をマッチングするプラットフォームの実証実験もはじまっている。人材不足や高齢化など課題山積の農業は、流通革命で活気を取り戻せるのか。
(続きを読む)