農家の後押しをしながら、一緒に坂を登っていく

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京都市に「野菜提案企業」を謳う「坂ノ途中」という会社があります。「環境負荷を減らす農業を広める」を目標に、新規就農者や若手農家の育てた野菜を取り扱います。ソーシャルビジネスの範疇に入りますが、昨年は2億円の資金調達を果たしました。どんな思いで誕生した会社か、これから何をどう行っていくか──代表取締役の小野邦彦氏が見据える先は、100年後の農業でした。
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