日本アドバンストアグリ 植物工場から広がる夢 /滋賀
日本アドバンストアグリ(長浜市、アグリ社)は11年前、天候や環境に左右されずに作物を安定栽培できる植物工場を整備し、アグリビジネスに乗り出した。自社開発の照明などを使って、栄養価を高めた野菜を生産する技術を確立、その野菜を原料にした健康食品も販売する。ラオスで有機栽培によるハーブティーの栽培も始めており、社長の辻昭久さん(60)は「農業はまだまだ、可能性がある分野だ。チャレンジを続けたい」と話す。【土居和弘】
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日本アドバンストアグリ(長浜市、アグリ社)は11年前、天候や環境に左右されずに作物を安定栽培できる植物工場を整備し、アグリビジネスに乗り出した。自社開発の照明などを使って、栄養価を高めた野菜を生産する技術を確立、その野菜を原料にした健康食品も販売する。ラオスで有機栽培によるハーブティーの栽培も始めており、社長の辻昭久さん(60)は「農業はまだまだ、可能性がある分野だ。チャレンジを続けたい」と話す。【土居和弘】
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