重い!王様キャベツコンテスト 東根・10キロ超の大物も登場
巨大キャベツ「王様キャベツの雪太郎」の重さを競うコンテストが15日、東根市の産直施設・よってけポポラで開かれた。10キロ超も登場するなど、大物に来場者の注目が集まった。
巨大キャベツは県が産地化を視野に試験栽培している「札幌大球(たいきゅう)」で、愛称が昨年「王様キャベツの雪太郎」に決まった。
エントリー31人のうち、予備計量を通過した上位10人が本選に臨んだ。1個ずつ計量し、重さが発表されるたびに観衆から驚きの声が上がった。普通のキャベツの重さは1キロほどというが、出品された雪太郎はその倍以上。それでも寒暖の差が少ないなどの気象状況が続き、全体的に小玉傾向という。(続きを読む)