日本産“不合格”台湾検疫で多発 農薬基準 業者の認識甘く イチゴ目立つ

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台湾の検疫で、果実をはじめとした日本産農産物が不合格になる事例が多発している。登録農薬や残留農薬基準の違いについて認識の不十分な輸入業者が、現地のスポット需要に合わせ、日本の一般市場から調達しているのが要因とみられる。台湾向けの輸出拡大には、現地業者に基準などの違いへの理解を深めてもらうとともに、産地との連携が欠かせない。

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