浪江に大型「復興牧場」 25年開業 生乳1万トンめざす
東電福島第1原子力発電所事故からの復興を進める福島県浪江町に、2025年春、年間の生乳生産量1万トンを見込む県内最大規模の牧場が誕生する。酪農農業協同組合が、被災農家らとの共同出資で新会社を設立し、牧場を運営。被災地での酪農基盤再建に向けた動きとして注目される。
東電福島第1原子力発電所事故からの復興を進める福島県浪江町に、2025年春、年間の生乳生産量1万トンを見込む県内最大規模の牧場が誕生する。酪農農業協同組合が、被災農家らとの共同出資で新会社を設立し、牧場を運営。被災地での酪農基盤再建に向けた動きとして注目される。