リンゴ果肉の褐変しやすさに関わる染色体領域を特定 農研機構
農研機構と青森県産業技術センターは、大規模な遺伝解析により、リンゴ果肉の褐変しやすさに関わる染色体領域の3か所特定し、これらの領域を選抜するためのDNAマーカーを開発した。この成果により品種改良の大幅な効率化が進み、果実をカットしても褐変しないリンゴ品種の育成が加速することが期待される。
農研機構と青森県産業技術センターは、大規模な遺伝解析により、リンゴ果肉の褐変しやすさに関わる染色体領域の3か所特定し、これらの領域を選抜するためのDNAマーカーを開発した。この成果により品種改良の大幅な効率化が進み、果実をカットしても褐変しないリンゴ品種の育成が加速することが期待される。