世界の穀物収量の最新予測 気候変動の影響で従来の想定より悪化

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国立環境研究所と農研機構などが参加した8か国20の研究機関からなる国際研究チームは、将来の気候変動が世界の穀物収量に及ぼす影響について最新の予測を公表。気候変動が進行した場合、今世紀末の2069~2099年の世界の平均収量は、現在(1983-2013 年)に比べて、トウモロコシでは24%減少する一方、コムギでは18%増加する結果だった。

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