「麦収穫後に水稲直播」すぐOK 振動ローラー使い鎮圧、生産費4割減
麦の後作に水稲の直播栽培ができる「振動ローラー式乾田直播」が九州で広がっている。直播した後、振動するローラーで鎮圧することで、水田の漏水防止に必要な代かきを省略できる。麦を収穫した翌日には稲の種まきが可能。労働時間を6割、生産費を4割減らし、低コスト稲作を実現する。
麦の後作に水稲の直播栽培ができる「振動ローラー式乾田直播」が九州で広がっている。直播した後、振動するローラーで鎮圧することで、水田の漏水防止に必要な代かきを省略できる。麦を収穫した翌日には稲の種まきが可能。労働時間を6割、生産費を4割減らし、低コスト稲作を実現する。