バター4000tを追加輸入-農水省

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農林水産省によると、11月の期末在庫量は2万5600tとなり、必要在庫量の2万1700tを3900tを上回ることから今年12月のバターは十分供給できる水準だという。必要在庫量2万1700tは12月の消費量8700tの2.5倍となる。また、年度末の在庫量は2万tを見込んでいる。
ただ、今年度も増産基調だった生乳生産は、西日本での夏の暑さや北海道に大きな被害をもたらした台風の影響などで、今後の生産減少が懸念されている。北海道では台風の影響で搾乳できなかった乳牛の乳房炎やストレス、牧草の収量、品質の低下などの影響が今後出てくる可能性もあるという。 続きを読む



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