JA全農がカナダに合弁会社を設立

農業メディア「AgriFood」の最新記事を購読しよう
line_addfriens_banner

top_151216

 

JA全農は飼料穀物を安定的に調達するため、オーストラリア企業と合弁会社をカナダに設立した。2019年内に現地に穀物の4カ所の保管施設を建てる予定。大麦、小麦、菜種で、年間100万トンの取り扱いを見込んでいる。その中から50万トンを日本に輸入する。

 

合弁会社の名前は「グレインズコネクトカナダオペレーションズ」。全農の子会社である「全農グレイン」とオーストラリアの「グレインコープ」が3,000万カナダドル(約27億円)ずつ出資している。

 

カナダは世界一の菜種の輸出国。小麦や大麦の収穫量・輸出量も世界上位に入る。中国の経済成長に伴いカナダからの調達が増える中、全農は安定的な調達先を確保する必要が出てきた。全農は大麦、小麦、菜種を年間150万トンほど輸入しており、今回の合弁会社から1/3を安定的に調達する方針。

 

全農はこれまでアメリカ、南米、オーストラリアに調達先があったけれど、カナダにはなかった。TPPに加盟するカナダからの輸入小麦は、TPPの発行により安くなると期待されている。

 

 

参考URL

カナダに合弁会社 豪州企業と 飼料穀物を安定確保 全農-日本農業新聞



3631