増加する空き家対策 JAが解体・改築費用を援助

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福島県のJAみちのく安達は、空き家対策のための「古民家再生整備資金」を設立した。都市部でも地方でも増加する空き家問題。解体、改築のための資金をサポートすることで、抜本的な解決を目指す。

 

 

空き家は倒壊の危険や景観上の問題に

 

耕作放棄地と同様、空き家問題も地方を悩ます大きな問題のひとつ。管理者のいなくなった空き家は倒壊の恐れがあり、景観の問題になるなど地域の不安要素となる。

 

地域の空き家を減らすために、同JAは修繕や除去にかかる費用を負担する融資を用意した。融資の詳細は以下のとおり。

 

・管内に居住して、管内に対象物件を持つ組合員が対象。

・融資額は10万円以上、1000万円以内。

・期間は1年以上、20年以内。

・利率は3年固定金利1.850%、5年固定金利2.150%、10年固定金利2.650%、変動金利2.475%。

 

 

空き家の再利用で人を呼び込む

 

放置しているだけでは負の資産でしかない空き家。けれども、上手に改修して再利用すれば、地域に人を呼び込むための拠点になり得る。

 

空き家を改修して、新規就農者や移住希望者向けのシェアハウスにしたり、地域活動の拠点にする取り組みは各地で見られる。空き家を再利用するための環境が整備されれば、地域により多くの人が集まるようになるかも知れない。

 

 

参考URL

空き家減へ資金創設 解体や改築、改装など支援 福島・JAみちのく安達-日本農業新聞



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